マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
ポーランドでの購入者は「新規顧客」が圧倒的に多いそうです。
情報元:Mazda CX-60 robi robotę, ale te dane Was zaskoczą – Dziennik.pl
情報元は「Dziennik.pl」です。
こちらではマツダポーランドが提供した販売データについてが記事にされていました。
内容は以下の通り。
- CX-60はポーランドで2番目に多く購入されているPHEV車
- デビューから今年6月末までに「2,237台」が受注されている
- CX-60は「主にこれまでマツダ車に乗ったことがない」か「マツダ車を長期間所有していない顧客」に販売されている
- 新規顧客の割合は「62.8%」
- この影響で「他のモデルの売上に影響していない」
- 最も人気のある外装色は「マシーングレー」
選ばれる外装色の割合一覧は以下の通り。
マシーングレー | 21.8% |
ロジウムホワイト | 21.3% |
ソウルレッドクリスタル | 19.1% |
ジェットブラック | 12.5% |
プラチナクォーツ | 12.3% |
ディープクリスタルブルー | 7.5% |
アークティックホワイト | 2.9% |
ソニックシルバー | 2.6% |
ポーランドではCX-60が人気のようです。
興味深いのは「新規顧客が圧倒的に多い」ということですね。マツダの狙い通りとなっており、プレミアム層を惹きこむことに成功しているようです。
また外装色で一番人気は「マシーングレー」
これまた意外ですよね。さらに次に人気なのが「ロジウムホワイト」となっており、ソウルレッドが3位なのが予想外でした。ソニックシルバーが最下位なのが悲しいですけど。
以上です。
マツダは欧州で着実にシャアを維持しているようですねぇ。