マツダの海外向け新世代SUV「CX-50」
2024年の変更点の詳細が公開されていました。
前回:マツダUSAが「2024 CX-50」を正式発表、新しいダンパーと再調整された電動パワーアシストステアリングシステムを採用
前回、マツダUSAが2024 CX-50を正式発表しました。
それと同時に「SPEC DECK」というPDFファイルも公開しており、その中に2024 CX-50の変更点がまとめられていました。
主な機能変更
- PY-T排出ガスを23MY ULEV125/T3Bin125からULEV70/T3Bin70へ変更
- A/Cインジケーターレイアウト変更(e-MQF、スイッチヒーター、A/Cスイッチ位置の改善)
- バキュームブースター品質向上(e-MQF改善)
- 乗り心地改善(ダンパー、EPASチューニング)
- フロントシートフレーム強化(IIHS対策)
エクステリア変更
- なし
利便性
- Bose® 12スピーカー・オーディオ・サウンドシステム(2.5 S Premium)
- SiriusXM®衛星ラジオ(3カ月トライアル契約付)(AKおよびHIは対象外)(2.5 S Premium)
- ワイヤレス電話充電器(2.5 S Premium、Premium Plus、すべての2.5ターボモデル)
安全装備
- なし
カラー&トリム
- なし
オプション/パッケージ
- なし
ニュースリリースで公開された以外に細かい変更点が掲載されていました。フロントシートフレームの強化などが行われており、それとバキュームブースターの品質が向上しているそうです。エアコン操作パネルのスイッチ位置変更など、他のモデルで実施された改良なども加えられているようです。
それ以外は大きな変更点はないみたいです。
マツダUSAはこういう変更点を明記してくれるのでわかりやすいですねぇ。