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マツダが「交換可能なバッテリーを備えたロータリーエンジン搭載ハイブリッドカー」に関する特許を申請しているようです

マツダ全般
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マツダが目指す「電動化」

ちょっと気になる特許を申請していると話題になっています。

情報元:Mazda Rotary Sports Car With Hot-Swappable Hybrid Batteries Is an Amazing Concept

情報元は「THE DRIVE」です。
こちらでは、マツダが米国特許庁に提出した書類に気になる技術が存在することが記事になっていました。

内容をざっくりまとめると以下の通り。

  • ロータリーエンジン搭載の1列シート車両用ハイブリッド駆動システムについての特許を申請していた
  • ロータリーエンジンと3つの電気モーターを備えているハイブリッドドライブトレイン
  • エンジン後部には永久磁石モーターが装備されている
  • バッテリーは4つ存在しており、バッテリー交換が用意
  • バッテリーの2つは常に車内に残るが、残りの二つは取り外して交換可能

これは面白いシステムですね。
バッテリー交換可能なスポーツカーというのは見たことがありません。これがマツダの目指す電動化なのでしょうか。

ただこれは特許であり、実際に実用化されるかはわかりません。
マツダは電動化で本格的な「スポーツカー」を復活させようとしていようですので、これは期待したいですねぇ。