マツダの重要な市場のひとつ「中国」
2024年3月期の販売台数を引き下げることを示唆しているそうです。
情報元：中国でのマツダ通期販売、引き下げを示唆 ガストンCFO、大型SUV・米市場の躍進に期待 | 中国新聞デジタル
情報元は「中国新聞デジタル」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 6月に就任したジェフリー・ガイトンCFOがオンライン会見で初めて業績を説明した
- 前年比48％増の125,000台を見込む中国市場に関しては引き下げを示唆した
多くの日本の自動車メーカーが苦戦している中国市場ですが、マツダもかなり苦戦しているそうです。ただ、現状はマツダとしても戦える武器が「CX-50」と「CX-90」だけとEV車との闘いにおいては、かなり不利な状況が続いています。さらに中国では「ソフトウェア」が重視される傾向があるみたいですので、マツダにとってはかなり厳しい。
メーカーによっては中国市場撤退も考えられます。
そんな中、マツダはどのように中国市場で起死回生を狙っていくのかが注目ですね。
