マツダの3列シートSUV「CX-8」
2020年9月~2023年7月までの登録台数を調べてみます。
前回:マツダが「CX-8は2023年12月をもって生産終了」を正式発表しました
前回、マツダが正式にCX-8の生産終了を発表しました。
生産終了というのはとても寂しいですよね。ただ生産終了するにあたってCX-8のこれまでをちょこっと振り返ってみたいと思います。
私が今まで記録していたCX-8の登録台数をまとめてみました。
月 | 2020年9月 | 2020年10月 | 2020年11月 | 2020年12月 | 2021年1月 | 2021年2月 | 2021年3月 | 2021年4月 | 2021年5月 | 2021年6月 | 2021年7月 | 2021年8月 | 2021年9月 | 2021年10月 | 2021年11月 | 2021年12月 | 2022年1月 | 2022年2月 |
CX-8 | 1,838 | 1,097 | 1,097 | 1,249 | 1,304 | 2,561 | 4,073 | 1,203 | 1,055 | 767 | 1,031 | 771 | 476 | 1217 | 1206 | 932 | 848 | 2889 |
月 | 2022年3月 | 2022年4月 | 2022年5月 | 2022年6月 | 2022年7月 | 2022年8月 | 2022年9月 | 2022年10月 | 2022年11月 | 2022年12月 | 2023年1月 | 2023年2月 | 2023年3月 | 2023年4月 | 2023年5月 | 2023年6月 | 2023年7月 | |
CX-8 | 2222 | 485 | – | 653 | 966 | 986 | 1382 | 1180 | – | 901 | 1238 | 781 | 2565 | 1313 | 1,248 | 1,394 | 1,434 |
ミニバンの代わりとなる「3列シートSUV」として登場して以来、意外とマツダの国内販売台数を支えてきたモデルだったんですよね。一時期はCX-5をも超える人気を博してきましたが、ここ最近は3桁に落ち込むことも多くなりました。
私自身、CX-8の3列のシートの造りに感動するなど商品としては素晴らしい魅力がありました。走りに関しても従来のミニバンでは得られない快感を得ることが出来ましたしねぇ。
ただ、ここ最近は他社のミニバンも進化してました。
私もスライドドアを使用したことがあるんですけど、あの便利さは一度味わうと忘れられないんですよね。子持ちの友人もスライドドアじゃないとダメだと言っていました。
マツダは今後、ミニバン対向にどういう戦略を練るのか。
CX-80という強力な武器を用意していますが、FRプラットフォームで価格はCX-60よりも高額にになると考えると非常にニッチな商品となってしまいそうです。
マツダの今後が注目ですねぇ。