マツダが苦戦している「中国市場」
2023年7月の販売台数を学びます。
情報元:CX-50救场失败,马自达:销量不代表车的质量_车家号_发现车生活_汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、中国で投入した「CX-50」がマツダを救っているのかについてを記事にしているんですが、その中でマツダ車の2023年7月の販売台数が載っていました。
MAZDA3 | 2891 |
CX-5 | 814 |
CX-30 | 152 |
CX-30 EV | 29 |
CX-50 | 1051 |
合計 | 4937 |
※単位:台
合計で4,937台販売しており、一番は「MAZDA3」、その次が「CX-50」という結果となっていました。グローバルで人気なCX-5も苦戦しており、さらに「CX-30」に関しては非常に苦しい状況が続いていますね。
CX-50に関しても最高で6月に「4,156台」を記録していたそうですが、7月に入って1,051台と人気を維持することができなかったみたいです。
これは苦しいですねぇ。
中国では価格競争と「新エネルギー車への切替」が進んでおり、マツダどれだけ「クルマの価値」を示したところで、その大きな潮流には逆らえないようです。その影響でMAZDA3も値下げせざるを得なかったみたいですし。
これは「CX-50 HEV」や新エネルギー車に期待するしかなさそうですねぇ。