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2023年商品改良CX-30の「値上げ額」を調べてみる(e-SKYACTIV Xが全廃止された衝撃)

マツダ全般
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マツダの新世代商品第2弾「CX-30」

2023年商品改良と2022年モデルの価格を比較して値上げ額を調べてみます。

前回:マツダが「2023年商品改良CX-30」を正式発表、MTを全機種で廃止

前回、マツダが2023年商品改良CX-30を正式発表しました。
グレード再編と共に価格改定が実施されてましたので、実際にどれくらい値上げされたのかを調べてみました。

値上げ額は「97,900円」~「262,900円」となっていました。
グレードによって値上げ額にかなり差がありますが、特に上位グレードが凄まじいですねぇ。コンパクトSUVにしては高額商品になりました。しかし、ただ値上げされたわけではありません。色々と標準装備化(マフラーカッターなど)されていますので、純粋な値上げ分は10万円程度っぽいですよね。

それと「e-SKYACTIV X搭載モデル」と「MTモデル」の全廃止がかなり衝撃的です。今まで豊富にあったラインナップが一気にスッキリしました。

e-SKYACTIV Xに関しては、かなり苦戦していました。
MAZDA3では一部残りましたが、残念ながらCX-30では現実的ではなかったようですねぇ。このままフェードアウトしていきそうで悲しい。

それにしても、マツダ車が本格的に高額商品となりました。
マツダは否定していましたが、なんだかんだで比較的高所得者向けになってきましたねぇ。