マツダの主力SUV「CX-5」
2023年商品改良モデルの値上げ額を2022年モデルと比較してみます。
前回：マツダが「2023年商品改良CX-5」を正式発表、フロントグリルに「縦基調ブロックメッシュパターン」を採用
前回、マツダが2023年商品改良CX-5を正式発表しました。
ニュースリリースでは「価格改定」の文字が載っていたので、どれくらい値上げされたのかを20222年モデルと比較して調べてみました。
値上げ額は「55,000円」～「233,000円」となっています。
CX-5もグレードによって値上げ幅が違っていますが、最大で約23万円となっているのが衝撃的ですねぇ。そして廃止されたグレード（L Package、Proactiveなど）も多いのが印象的です。
それと「MT」が廃止されたのも驚きでした。
マツダはMTを死守すると思っていましたが、電動化に伴う開発費捻出のためにはコストカットは必要なことかもしれません。
以上です。
CX-5を購入するには最低でも約300万円必要となりました。
