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CX-60とCX-90の「マーキングライト機能をOFFにすることができない」事象があるらしい【TSB】

マツダ全般
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マツダの新世代商品「CX-60 & CX-90」

マーキングライト機能はOFFにできないらしいです。

情報元:Marking Light Function cannot be turned OFF CX-60 and CX-90. | Mazda CX-70 Forum

情報元は「Mazda CX-70 Forum」です。
こちらには「マーキングライト機能」に関するTSBの内容が掲載されていました。

■TSB番号
R081/23

■適用車種
CX-60(KH)、CX-90(KK)のアダプティブLEDヘッドライト付車

■内容
CX-60およびCX-90の一部車種において、アダプティブLEDヘッドライトの設定を「ALH:オン、マーキングライト:オン」から「ALH:オン、マーキングライト:オフ」に変更しても、マーキングライトが消灯しない

■マーキングライトとは?
ヘッドライトは車両と衝突する可能性のある歩行者を明るく照らします。

ヘッドライトがロービームに切り替わります
部分的なハイビーム光源で歩行者を照らします。 ヘッドライトがハイビームに切り替わります
歩行者側のイルミネーションのみが点滅します

マーキングライトは以下の条件をすべて満たす場合に動作します。
• 車速は約 20 km/h (12 mph) ~ 80 km/h (50 mph) です。
• システムは車両が歩行者と衝突する可能性があることを検出しました。

■原因
アダプティブ LED ヘッドライト コントロール モジュールの制御ソフトウェアが適切ではありません。

■量産変更
アダプティブ LED ヘッドライト コントロール モジュールの制御ソフトウェアが変更されました。

マーキングライト機能が機能停止しないという現象があるみたいです。この機能を実際に使用しているところを見たことがないんですけど、どれくらいの精度なんでしょうかねぇ。

何にせよ、制御ソフトウェアが不適切ということでソフトウェアが既に変更されているようですので安心ですね。