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マツダが「マツダ統合報告書2023」を公開、ラージ群の電動化車両販売比率などをみてみる

マツダ全般
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本日、マツダが「マツダ統合報告書2023」を公開しました。

色々な情報が載っているのでみてみます。

情報元:【MAZDA】統合報告書|IR資料

情報元は、マツダ公式ページです。
こちらでは「マツダ統合報告書2023」がいつの間にか公開されていました。

マツダの今とこれからについてが色々と書かれていて読んでいるだけでおもしろいんですが、個人的にラージ群の電動化車両販売比率についてが興味ありました。

  • CX-60の欧州における販売割合は「約85%がPHEV」
  • CX-60の日本における販売割合は「約30%をPHEV・マイルドハイブリッド」
  • CX-90のPHEV比率は「約28%」を占めている

※2023年6月時点

欧州は元々PHEVかディーゼルハイブリッドのみしか販売していないので、おのずとPHEV比率が高いのは納得できますね。日本においてはPHEVとマイルドハイブリッドを合わせた割合が「30%」ということで、予想していたよりも低いと感じます。なんだかんだで純内燃機関を選ぶ方が多いのかもしれませんね。

CX-90に関しても約28%と低め。
北米市場では健闘しているのかもしれませんが、まだまだ純内燃機関が活躍しそうですねぇ。

以上です。
こういう資料って色々な情報が書かれていて面白いですよねぇ。