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マツダ統合報告書でみる「各国内工場で生産されているモデル」と「2023年3月期のグローバル販売台数」

マツダ全般
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本日、マツダが統合報告書を公開しました。

色々な情報が出てきているのでみてみます。

前回:マツダが「マツダ統合報告書2023」を公開、ラージ群の電動化車両販売比率などをみてみる

前回、マツダが統合報告書を公開しました。
そこには「生産拠点で生産されている製品品目」が掲載されていました。

画像引用元:【MAZDA】統合報告書|IR資料

2022年の統合報告書と見比べると「宇品第2工場」でのMAZDA6生産が終了しており、「防府第1工場」でのCX-3の生産が終了、「防府第2工場」でCX-5の生産が終了して代わりに「CX-90」の生産が開始されていました。

今後、マツダは宇品工場でもラージ群を生産するそうです。
マツダが「ラージ商品群」を2024年度中にも本社宇品工場でも生産する方針を固めたそうです

となると宇品第2工場で生産されるのでしょうか?
2025年にはCX-5のフルモデルチェンジが控えているらしいので、大きな変化が起きそうです。

次に「グローバル販売台数」です。
統合報告書2022と統合報告書2023に掲載されているグローバル販売台数をグラフにしてみました。

相変わらず「CX-5」がものすごいですね。
第6世代でありながらも依然としてマツダを支える主力というのがすごいんですけど、逆に第7世代の存在が薄くなってしまっているのが悲しいですよね。今後、CX-5に代わる主力モデルが登場するのかが注目です。

以上です。
統合報告書は色々なことを知ることができます。