マツダの復活のロータリー「MX-30 Rotary-EV」
この技術のフィードバックで「2ローターシステム」の開発が進んでいくそうです。
情報元:RX-7 revival to potentially pack EV and ICE power
情報元は「WHICH CAR?」です。
こちらでは、マツダの製品・企画・コーポレートコミュニケーション担当マネージャーである皆川氏がインタビューを受けており、以下の内容を語っていました。
- MX-30 REV を発売したばかりで市場(日本・欧州)からのフィードバックは得られていない
- お客様からのフィードバックを参考にして、R-EV 2ローターシステムの開発をさらに進めていきたいと考えている
- 皆川氏「私たちはすでにMX-30をBEVおよびICEとして導入しており、今ではMX-30 REVができています…これはMX-30テクノロジーを備えたスポーツカープロジェクトです」
なかなか興味深い話が出てきました。
どうやら「MX-30」の存在は、最近発表された「MAZDA ICONIC SP」への土台だったのかもしれませんねぇ。となると、MX-30の存在というのはマツダの将来でとても重要なものとなってきています。
MX-30の販売台数は低いですけど、このモデルが存在する限りは「ICONIC SP」の火は消えないのかもしれませんねぇ。