CX-60に「CX-90のより高度なトランスミッションキャリブレーションがCX-60にも採用される予定」

マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

ギクシャク問題は「CX-90」のより洗練されたトランスミッションキャリブレーションが採用されることによって解決するそうです。

情報元：Mazda CX-60 mid-size SUV set to gain CX-90’s smoother transmission calibration – Car News | CarsGuide

情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、ジャパンモビリティショー2023でマツダの廣瀬氏がインタビューに答えており、以下の内容を語っていたそうです。

• 「CX-90のより高度なキャリブレーションがCX-60にも採用されるだろう」と語った
• CX-90から得た（追加の）学習は、次のモデル（CX-60）にも適用される
• このアップデートはすでに顧客に納車された既存のCX-60にも後付けされるのかという問いに対し、廣瀬氏は「そうしたいと思っています」と答えた
• 「基本的に（CX-60とCX-90のトランスミッションは）同じものです」と語った
• 校正作業はより洗練されていく予定

国内のCX-60でも話題だった「ギクシャク問題」について、マツダ自体も把握はしているようですね。CX-90で得た学習はCX-60にもフィードバックされるようですので、今後、ラージ商品群まとめて改善されていきそうですねぇ。

CX-70とCX-80も造りこみに時間がかかっているようです。
初ものなので仕方ありませんけど、その初物を購入した方にはしっかりとしたケアをしてあげてほしいですよねぇ。