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CX-60における「シフトフィーリング向上のための学習機能」について

マツダ全般
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マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」

シフトフィーリング向上のために、走行中にクラッチを繋ぐタイミングを学習しているそうです。

情報元:TSB Service Bulletins for CX-60 (Please do not post comments) | Page 2 | Mazda CX-70 Forum

情報元は「Mazda CX-70 Forum」です。
こちらでは、CX-60向けのいくつかの改善内容が記載されていました。

  • 意図しないi-ACTIVSENSE警告(側方サイドレーダーセンサーの角度補正値を修正)
  • PCM吸気圧センサー/排気圧センサーの異常を誤検知で加速が悪くなる(MDARS ソフトウェアアップデート)
  • 高速道路の坂道を登る時に「エンジンライトが点灯する」(MDARS ソフトウェアアップデート)
  • 氷点下で数時間駐車した後に「LP-EGRバルブ」が凍結する可能性(MDARS ソフトウェアアップデート)
  • 低速時の走行フィーリングが悪い、変速時にシフトショックやギクシャク感(TCMソフトウェアを再プログラム)

以前に同じ内容のものを紹介したことがありますが、この中で個人的に注目したのは一番下の低速時の走行フィーリングが悪いの部分に書いてあった「お客様への説明」という欄です。

シフトフィールを向上させるため、走行中にクラッチを繋ぐタイミングを車両が学習します。
この再プログラミングによりシフトフィールが向上し、学習により最適化されます。
ただし、学習値は初期値にリセットされます。
学習値の初期化後、断続的に軽い変速ショックを感じる場合がありますが、走行しながら学習を進めることで改善されますが、数日または運転サイクルを要する場合があります。

引用元:TSB Service Bulletins for CX-60 (Please do not post comments) | Page 2 | Mazda CX-70 Forum

走行中にクラッチを繋ぐタイミングを車両が学習しているんですね。なので、改善を感じるには数日間は学習させる必要があるみたいです。

今のクルマってすごいハイテクなんですねぇ。

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