マツダの新世代商品「MAZDA3 & CX-30」
ターボモデルにおいて、標高6700フィート以上にある坂道でエンジン回転数が上がるという現象が起こるそうです。
情報元:Mazda issues TSB to correct high-altitude acceleration issues in Mazda3/CX-30 Turbo : mazda
情報元は「reddit」です。
こちらでは、MAZDA3 TURBO と CX-30 TURBOを対象としたTSBについてが書いてありました。
■該当するモデル
2021-2023 Mazda3 2.5L ターボ (日本生産) 車両で、VIN が JM1 BP ****** 623994 より低い (2023 年 5 月 23 日より前に製造)
2021-2023 Mazda3 2.5L ターボ (メキシコ生産) 車両、2023 年 7 月 12 日より前に生産
2021-2023 CX-30 2.5L ターボ車、2023 年 7 月 12 日までに生産■説明
一部の顧客は、標高約 6,700 フィート以上の坂道を加速するときに、エンジンが 100 ~ 200 rpm 上昇することに不満を抱くことがあります。 この問題は、特定の状況における不適切な PCM 制御ソフトウェアによって引き起こされる可能性があります。
この懸念を解消するために、PCM 制御ソフトウェアが修正されました。
北米ではMAZDA3とCX-30にガソリンターボモデルが投入されていますが、こんな症状が起こる場合があるんですねぇ。なかなか標高が高いところを走る場面は少ないと思いますが、色々とあるもんなんだと勉強になります。
それにしても、最近のクルマはソフトウェアアップデートで修正できるというのはかなりの強みですよね。