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2020 CX-30(デンマーク仕様)に、「Smart Cargo Board」と「SKYACTIV-G 2.0(150PS)」が新登場

マツダ全般
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マツダの新世代商品代2弾「CX-30」

デンマークでは、2020年モデルの内容が公開されています。

情報元:Udforsk vores stilfulde og prisbelønnede biler | Mazda Danmark

情報元は「マツダデンマーク」です。
こちらには、2020 CX-30のカタログなどが公開されていました。
2019年モデルと比較すると外観などに変更はなく、主に装備内容に変更が加えられていました。
特に気になったのは「Smart Cargo Board」です。
カタログの装備内容に追加されていました。

画像引用元:Brochurer & Priser

デンマークでは、「SENCE」「SKY」「COSMO」の3グレードが用意されており、「SKY」に「Smart Cargo Board」が設定されています。

「Smart Cargo Board」の詳細については、こちらを参照。
CX-30の新しい荷室構造「Smart Cargo Board」

CX-30の荷室をより柔軟に利用することのできる面白い荷室構造です。新しい荷室構造ならば、標準搭載という可能性もあったので、少し意外です。また、デンマーク公式ページ内には写真などは掲載されていませんでした。

ちなみに、2019年モデルがこちら。

画像引用元:Brochurer & Priser

「Smart Cargo Board」の他にも、2020年モデルでは、2019年モデルの「COSMO」で設定されていたALHなどの装備が「SKY」に標準搭載されるなどのグレード別の装備拡充が行われていました。

そして、もうひとつの大きな変更点は「エンジン」です。
2020年には「SKYACTIV-G 2.0(150PS)」が搭載されています。

【2020年モデル】

【2019年モデル】

画像引用元:Brochurer & Priser

2019年モデルでは「122PS」のガソリンエンジンが搭載されていましたが、2020年モデルでは「150PS」に置き換えられています。MAZDA3同様に馬力が上がってより走りがスポーティになったようですね。

それと、コンフィグレーターでは、CX-30は「2019年は在庫限り」と表示されており、まもなく本格的に2020年モデルに変更されようとしています。

海外で、MAZDA3とCX-30の商品改良が本格化しています。日本でも昨年の5月にMAZDA3、昨年の秋にはCX-30が投入されたので、今年の同じ時期には「商品改良モデル」が登場する可能性がありそうですね。
日本でも同じく、スマートカーゴボードの追加やエンジンスペックアップあるのでしょうか?
正式発表が楽しみです。