マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」
シフトセレクトレバーにおいて「Pレンジからシフトする場合」についての話です。
情報元:Mazda TSB SA-065-23 — 2024 CX-90 | CarComplaints.com
情報元は「CarComplaints.com」です。
こちらでは、北米仕様CX-90のTSBが公開されていました。
内容は以下の通り。
該当モデル/VIN
2024 CX-90■内容
一部において、発進後、断続的にパーク(P)からのシフト操作ができなくなるとの報告がある。■修理方法
1. お客様の懸念を確認します。
2. イグニッションを ON にして 10 秒待ち、トランスミッションをパークから 10 回シフトします。
10回以上シフト操作が正常に行われているか。YES – CX-90のシフト操作についてお客様に説明してください。電源を入れてから 電源を入れてからパーク(P)からシフトできるまで3秒の遅れがあります。
注意:ACCY の時間はカウントされません。車両の “ready オン “と表示されてから3秒をカウントし、3秒が経過してからパーク (P) を押してください。NO – MGSS の指示に従って車両を診断してください。
このTSBでは「Pレンジからシフト操作出来なくなる現象」に関することが書いてあるんですけど、その中に「電源を入れてからPからシフトできるまで3秒の遅れがある」と書いてありました。
電源を入れて3秒以内にシフト操作することは多分稀だと思うのですけど、急いでいるときには焦ってしまうので気を付けたいところです。