マツダの中国向けEV「CX-30 EV」
販売台数は非公開だそうです。
情報元:マツダのEV戦略、ロータリーの火は消さず「マルチ電動化」で時を待つ | 日経クロステック(xTECH)
情報元は「日経クロステック」です。
こちらでは、マツダの電動化戦略についての記事が掲載されているんですが、その中にMX-30 EV MODELとCX-30 EVの販売台数についてが書いてありました。
- MX-30 EV MODELの2022年度販売台数は「7,926台」
- CX-30 EVの販売台数は非公開
中国専用に開発された「CX-30 EV」ですが、マツダは販売台数を非公開にしているようです。実際、CX-30 EVの販売台数は中国で報じれている限りはかなり少ないらしいんですよね。
→中国で販売されている「CX-30 EV」の販売台数について
→「CX-30 EV」は現在、販売店での販売を終了して注文することが出来ないらしい
マツダのコンパクトSUVに大容量バッテリーを搭載するとどうなるのかということを実際に体現してくれたモデルではありますが、中国ではあまり受け入れられなかったようです。元々、中国ではCX-30自体もそこまで人気があるわけではないので、マツダのマーケティングがあまりよくなかったのかもしれませんよね。ちょっとSUVに頼り過ぎな気がします。
その反省を活かして、2024年末には「セダンEV」が登場すると言われています。
→長安マツダがC,Dセグメントクラスセダンの新エネルギー車プロジェクト「J90K」を開始して年内に量産される可能性があるそうです
こちらは人気が出るのか。
登場が楽しみですねぇ。