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現行マツダ車を車両本体価格順に並べてみる(2020年2月27日現在)

マツダ全般
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マツダの新時代が幕を開けました。

今回は、個人的にふと気になった価格にまつわるお話です。

前回:【マツダ車両価格比較表】2020年MAZDA3 SKYACTIV-G 2.0 AWDモデルを追加

以前から、個人的にマツダ車の価格比較表を作成しています。
モデルごとに価格帯がどのあたりなのかを表にすることによって、イメージを掴みやすくするのが目的でした。
それはそれでよかったんですんが、実際にクルマ選びをする時には結構「価格帯」から入ることが多いなぁと思ったので、単純に価格だけで並べてみました。

【表の前提条件】
・「価格」とは、車両本体価格(税込み)のことを指します
・「価格」は、2020年2月27日現在のマツダ公式ページより参照
・「価格差」とは、一つ上の価格を差し引いた金額を指します
・軽自動車、商業車・特装車、福祉車両を除く
・個人的に作った表なので、間違いがある場合があります

以上を踏まえてご覧ください。

恐ろしく縦に長い画像になっています。
また、表は非常に雑に作っているのをご了承ください。
とりあえず、エンジンのみ色分けしてみました。

モデルは、全部で143種類を確認することができました。
最高金額は「¥4,890,600」です。
最低金額は「¥1,573,000」です。
平均価格は「¥3,169,400」です。

トップ8まで「CX-8」が独占しています。
流石、3列シートSUVですねぇ。
また、9位からは「MAZDA6」のトップグレードが出てきています。400万の価格帯は、「CX-8」と「MAZDA6」のみで構成されていました。

300万の価格帯からは「CX-5」が登場します。
「CX-8」の中間グレード、「ROADSTER RF」などなど、この価格帯が一番車種バリエーションに富んでいますねぇ。
この価格帯で一番の注目は「SKYACTIV-X搭載モデル」です。
基本的にラージ群が周りにいるなか、MAZDA3とCX-30のX搭載モデルが肩を並べています。マツダは、新世代商品群では「価格領域を広げていく」と明言しているので、その一端がここに現れているのかもしれません。そう考えると、スモール群でこれだけの価格領域が存在するのであれば、ラージ群ではかなりの価格上昇が行われるのかもしれません。

200万の価格帯は、主力モデルの普及グレード帯が登場してきます。意外にも「CX-8」が一つだけ存在しています。ガソリンエンジンモデルのベースグレードですが、とてもコスパが良いグレードですよね、これ。
この価格帯で気になるのは、「CX-3」です。
こうしてみると、価格が「CX-30」と「MAZDA3」に被ってしまっているように見えてしまいます。価格が大体同じでも、装備内容は世代が異なるので、かなり異なってしまっているので、「CX-3」を購入するよりとりあえず新世代を購入した方が良さそうな気がします。ただし、車両寸法やデザインなどの人それぞれ好みがあるので、必ずしも価格や装備で決まるわけではありません。
もし、現行型と同じ価格帯で販売するのなら、何かしらの「特徴」が欲しいなぁと感じますねぇ。
ただ「CX-3」は、欧州での商品改良が予告されているので、そこでどうなっていくのか注視していきたいところです。

100万円の価格帯は、「MAZDA2」のみです。
ほとんどがガソリンエンジンモデルで、ディーゼルエンジンモデルに関してはベースグレードの「XD」のみとなっております。
こうしてみると、確かに昔と比べてクルマの価格というのは高額になりましたねぇ。様々な要因があるのでしかたないですが、一体どこまであがっていくのでしょうか?(お給料もあg…)

以上です。
かなり見にくい表です。
今後、気が向いたときにアップデートしていきたいと思います。
個人的には、マツダの価格帯は「200万」が主力と思っていましたが、実際には「300万円」が一番多いようです。マツダの主力車種が「CX-5」なので、考えてみれば当たり前ですね。
今後、マツダの価格帯はどこまで広がっていくのか。
そして、ラージ群の行く末は、楽しみです。