どうしてもやり残したことがあったので、再び「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきました。
前回:「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリーポッター」を見学してきました(前編)
約1年前、オープンしたての「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリーポッター」に行きました。この時も充分満喫することが出来たんですけど、まだやり残したことがありました。
それはこちら。
- バタービールを飲む
- バックロットカフェで食事する
- 「杖」を買う
- 「ローブ」を買う
- クルマで行きたい
前回は施設の展示を楽しむことを優先してしまい、食べ物や飲み物を満喫することを忘れていました。当時はお金もなかったので、色々とケチってしまったんですよねぇ。それと電車で行った関係で帰りの時間も制限があったのがネックでした。今回はクルマで駐車場も利用してみたい。
そんな願望をすべて満たすために、再び「ワーナーブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリーポッター」に行ってきました。
この施設は事前予約制なんですが、オープン当初と比べるとチケット予約は簡単に取れました。どの日付でも大体チケットを購入することが出来るみたいですので、気軽に行くことが出来そうです。ただ、クルマで行く場合、入場チケットと同時に「駐車場チケット」も購入しなければいけないのが注意したいところですね。
さっそく到着しました。
初めて利用します。
入口で駐車場チケットを見せるとこの駐車場に案内されます。駐車場は3階建てになっているみたいで、どこでも好きな場所に停めて良いと言われました。かなり空いていたので、1Fの端っこに停めて、いざスタジオへ。
手荷物検査ゲートをくぐるとレストランがあるんですけど、この日はかなり空いていました。
オープン当初はかなり混雑していましたけど、今はこんなにも空いていて快適なんですねぇ。この日は外国の観光客が圧倒的に多く、特にアジア系の方々多かったです。アジア圏では日本にしかない施設ですので、いろんな方が来るんですねぇ。
基本的に1回目と変わらない風景なんですけど、お土産屋さんの展示はかなり変わっていました。
とてもかわいい。
お土産の種類も以前より増えているような気もします。
さて、さっそくスタジオツアーに参加します。
流石に一度来ていますので、今回はなるべく1回目と被らない写真を撮っていきたい。
世界中のポスターが展示されているエリアはいつ見ても素敵なんですけど、我が君のポスターがあったの撮っておきました。
我が君のポスターはとても小さい。
ちょっと寂しい。
サクッとシアタールームを抜けて、ホグワーツ城へ移動。
ここは何度見ても壮観ですねぇ。
ホグワーツの食堂はオックスフォード大学の食堂がベースとなっているそうです。一度はイギリスに行って現物をみてみたいですねぇ。それと、今回は「動く階段」を綺麗にとることが出来ました。
次に「グリフィンドールの談話室」です。
1回目ではしっかりと見れなかった2階も舐めるように見ておきました。映画では「ハッフルパフ」と「レイブンクロー」の談話室が登場しないのがとても残念。私はゲーム「ホグワーツレガシー」で両寮を見ることが出来たので、こうして実物をみて映画の世界に浸りたい。
続いて「校長室」です。
いつ見てもここで感激します。
こういうのをつくれる人って本当にすごいですよねぇ。
それと、フランスの魔法学校「ボーバトン魔法アカデミー 」の人々が乗っていた馬車を撮影できました。
馬車を引いているのは「ユニコーン」なんだとか。
馬車自体も実際の場所を借りてデザインを変更して撮影に使ったんだとか。
次に「魔法薬学の教室」と「ヘルガ・ハッフルパフのカップ」です。
こういう小道具系は本当に大好き。
実際に存在しないものを想像できる能力が羨ましい。ものすごく造りこまれているのを眺めていると時間を忘れてしまいます。ハッフルパフのカップは、ワーナーブラザースの公式ページに掲載されているのとデザインが違うような気がするのは気のせいでしょうか?
それと「ホグワーツ初代校長(だったはず?)」です。
カメラ目線で指まで指してもらいました。
さて、歩き疲れたので「バックロットカフェ」で休憩します。
1回目に来た時は、駅前で食事を済ませてから来てしまったのでデザート(ヘルウェグケーキ)しか食べていないんですよね。
今回はがっつり頂きたいと思います。
注文したのは「グリフィンドールプレート(3,200円)」「ヴィクトリアケーキ(1,000円)」です。
びっくりするお値段ですよね。
ただ、それなりにクオリティが高いのが特徴です。
「グリフィンドールプレート」は、ハリーがホグワーツでの初めての夕食メニューを再現したメニューとなっています。
ローストビーフにワサビがのっており、とても美味しかったです。このパン?みたいなやつもカリカリしていて美味しかった。
次に「ヴィクトリアケーキ」です。
こちらはハリーの叔母にあたるペチュニアおばさんが作ったケーキを再現したものとなっているそうです。なぜドビーが写ったプレートがあるのかというと、映画を見ると分かります。このドビーがとてもイケメンでちょっと笑ってしまいました。
味はとても美味しかったです。
ラズベリージャムが間に挟まっており、非常に濃厚で甘いもの好きには堪りません。
バックロットカフェも空いていました。
人が少ない空間ってこんなにもゆったりと出来るもんなんですねぇ。
さて、食事も終わったので本命の「バタービール」を飲みに行きます。
バックロットカフェの隣にあるカフェで「バタービール(1,100円)」が販売されていました。バタービール1杯でこの価格は高額だと思いましたが、カップは持ち帰り可能(洗う場所アリ&持ち帰り用の袋付属)となっていました。それだと納得のお値段ですね。
机と椅子が外に用意されていますので、ここでゆっくりと飲むことに。
ホグワーツ橋をみながら優雅に楽しめました。
随分前に初めてUSJのハリポタエリアへ行った際に飲んだことがあるんですけど、すっかりと味を忘れていました。久々に飲んだんですけど、めちゃくちゃ甘いですね。まるで蜂蜜を飲んでいるかのよう。でも美味しい。
ただ、バタービールは冷たい飲み物。
この日はものすごい寒かったので、震えながら飲んでいました。
やっと夢が叶ったので、スタジオツアー再開です。
9と4分の3ホームに止まっているホグワーツ特急エリアへ。
ホグワーツ特急はレール上に乗っており、実際にレール上を走ることが出来るみたいです。
ホグワーツ特急はイギリスから輸送されてきたものらしく、その際に横浜の港から輸送されたそうです。本物の汽車をイギリスから持ってくるというのは凄すぎですが、それを横浜から東京へ輸送したのも凄いですよね。その輸送の様子を撮影した動画がこのエリアで放映されているのでおすすめ。
小道具展示エリアで「アズカバン」が写っている新聞がありました。
アズカバンって映画ではチラッとしか映りませんけど、ものすごい場所にあるんですね。魔法使いなら脱獄できるみたいですけど、マグルは絶対に無理ですよね。
そして、最後のエリア「ホグワーツ城の模型」です。
ここは何度見ても素敵ですよね。
細部の細部まで造りこまれており、どこをみていても飽きることがありません。ただただボーっと眺めていても楽しい。こういうのをつくれるセンスが欲しいです。
そして、スタジオツアーは終了。
次なる目的の「おみやげ」を購入しました。
今回は「マクゴナガル先生の杖(4,600円)」と「ハッフルパフのローブ(13,000円)」を購入しました。今まで購入するチャンスは何度もありましたが、そのたびに「絶対家に帰ったら使わないもの」というのが頭によぎり、どうしても購入できませんでした。
今回こそは「買うぞ!」と決めて購入。
杖は「セドリック・ディゴリー」と「マクゴナガル先生」で迷いましたが、ハリポタキャラで一番好きなのがマクゴナガル先生なので購入しました。
ローブは「ハッフルパフ」を選びました。
ゲームでは「レイブンクロー」を選んだほどにレイブンクロー好きだったんですけど、段々とセドリック・ディゴリーやニュートの魅力に惹かれて「ハッフルパフ」を選択。黄色のローブが結構お洒落なんですよね。お値段はかなり高いですけど、せっかくなので。
一応、バタービールのカップと喉の乾燥対策用に購入したミネラルウォーターも載せておきます。
以上です。
2回目のスタジオツアーは、1回目と違った視点で見学出来ました。それと1回目よりもじっくりと見て回ったり、食事を楽しんだりとまったり丸1日楽しむことが出来たのも嬉しかったですねぇ。空いていたのもGOOD。クルマで来たので帰宅時間も気にする必要がなかったのが最高でした。タフトでドライブも出来ましたし。
2回目でも非常に楽しむことが出来ました。
ハリーポッターシリーズをもう一度見たくなりました。
■かかった費用
昼食代:4,400円
バタービール代:1,100円
ローブ代:13,000円
杖代:4,600円
チケット代:6,300円
駐車場代:1,800円
諸費用:2,200円
合計:33,400円