本日、マツダ株式会社が「2023年12月及び1～12月の生産・販売状況」を発表しました。
情報元：MAZDA NEWSROOMマツダ、2023年12月および1～12月の生産･販売状況について｜ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2023年12月及び1～12月の生産・販売状況」が掲載されていました。
■2023年12月の国内生産
- 前年同月比実績で「7.0％増」
- CX-5が33,075台（前年同月比で20.1％増）
- MAZDA3が7,687台（前年同月比で5.9%減）
- CX-30が7,321台（前年同月比で72.2％増）
■2023年12月の海外生産
- 前年同月実績で「26.4％増」
- CX-30が10,632台（前年同月比で14.9％増）
- MAZDA3が10,033台（前年同月比で52.4％増）
- CX-50が6,531台（前年同月比で104.7%増）
■2023年12月の国内販売
- 前年同月比実績で「13.1%減」
- シェアが登録車「3.8％」、軽自動車が「1.4％」、総合で2.9％
- CX-5が「1,769台」（前年同月比で1.6％減）
- CX-8が「1,610台」（前年同月比で79.9%増）
- MAZDA2が「1,581台」（前年同月比で0.7％増）
■2023年12月の輸出
- 前年同月比実績で「19.5％増」
- CX-5が37,124台（前年同月比で30.4％増）
- MAZDA3が7,493台（前年同月比で4.1％増）
- CX-30が6,161台前年同月比で81.2%増）
■2023年12月のグローバル販売
- 前年同月実績で「12.8％増」
- CX-5が37,539台（前年同月比で22.9％増）
- MAZDA3が16,037台（前年同月比で3.5％増）
- CX-30が15,481台（前年同月比で21.7％増）
■2023年1月～12月の国内生産
- 前年同月比実績で「14.2%増」
- CX-5が366,149台（前年同月比で3.5％増）
- MAZDA3が101,764台（前年同月比で31.4%増）
- CX-30が88,340台（前年同月比で50.1％増）
■2023年1月～12月の海外生産
- 前年同月実績で「16.1％増」
- CX-30が141,579台（前年同月比で16.7％増）
- MAZDA3が93,466台（前年同月比で2.7％増）
- CX-50が72,328台（前年同月比で132.6%増）
■2023年1月～12月の国内販売
- 前年同月比実績で「10.2%増」
- シェアが登録車「4.7％」、軽自動車が「2.0％」、総合で3.7％
- CX-5が「25,706台」（前年同月比で18.1％減）
- CX-60が「23,916台」（前年同月比で316.1%増）
- MAZDA2が「20,684台」（前年同月比で15.4％減）
■2023年1月～12月の輸出
- 前年同月比実績で「18.2％増」
- CX-5が342,384台（前年同月比で7.0％増）
- MAZDA3が88,230台（前年同月比で40.5％増）
- CX-30が68,066台（前年同月比で58.2%増）
■2023年1月～12月のグローバル販売
- 前年同月実績で「11.5％増」
- CX-5が354,850台（前年同月比で2.8％減）
- CX-30が200,784台（前年同月比で16.7％増）
- MAZDA3が178,745台（前年同月比で3.0％増）
マツダが2023年12月及び1月～12月の生産及び販売状況を発表しました。
12月に関しては国内生産と海外生産が前年同月比で増加していますが、国内販売はマイナスとなっています。CX-5が減少となっていますが、代わりにCX-8が生産終了に伴う駆け込み需要で数字を伸ばしていました。グローバル販売は増加になっており、相変わらずCX-5がマツダの主力となっていました。
1月～12月に関しては、国内販売で「CX-60」が23,916台とCX-5に迫る結果となりました。ラージ群はかなり利益率が良いということで、売れば売るほどマツダが儲かる仕組みになっているみたいですね。今後、CX-5を抜いて国内ではCX-60が主力になる可能性は大いにありそうですねぇ。
以上です。
マツダのラージ群が絶好調ですね。
今年度の決算がとても楽しみになってきました。
