欧州では「SKYACTIV-G 1.5/2.0は3月末までしか注文できず、137馬力のSKYACTIV-G 2.5が採用される」らしいです。
情報元:Neuer Motor Skyactiv G137 ab Jahresmitte_
情報元は「Mazda-Forum」です。
こちらでは「今年半ばから新しいSKYACTIV G137エンジン」という題名のスレッドが立てられており、以下の内容が掲載されていました。
- マツダからディーラーへの内部通信では、122/150 馬力の 2.0 スカイアクティブ G エンジンは 2 月か 3 月末までしか注文できないと書かれていた
- マツダ自体はこれについてまだ公式声明を発表していないが、おそらく古いGエンジンは新しいユーロ6e基準を満たしていないと考えられる
- 非公式に送られてきたPDFで見ることができたが、興味深いことに「137馬力の2.5リッターエンジン」がリストされていた
- 2.5Lガソリンエンジンは「G122/G150の後継エンジン」になるのかもしれない
これは興味深いですね。
以前、欧州で2.5Lガソリンエンジンが投入されるというのは報じられていました。
→欧州のMAZDA3/CX-30に「2.5Lガソリンエンジンを搭載」&「e-SKYACTIV Xを大幅に進化(出力向上、燃費改善etc)」など
こちらでは「2.5Lガソリンエンジン搭載モデル」が登場するという話でしたが、今回の話では「1.5L/2.0Lが廃止されるのではないか」ということになっていました。
信憑性については分かりませんが、これは気になりますねぇ。
最近、欧州のマツダページは更新がほとんどされていません。嵐の前の静けさのような感じとなっており、今後大きな変化が訪れそうですねぇ。
もし本当なら、今後国内でもマツダの「ディーゼル化」はより進んでいきそうでちょっと怖い。