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マツダが「2024年2月の生産・販売状況」を発表しました(CX-50が引き続き好調)

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が「2024年2月の生産・販売状況」を発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2024年2月の生産・販売状況について|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらではマツダの「2024年2月の生産・販売状況」が掲載されていました。

■2024年2月の国内生産

  • 前年同月比実績で「9.4%減」
  • CX-5が29,357台(前年同月比で4.1%増)
  • MAZDA3が8,082台(前年同月比で23.2%減)
  • CX-30が7,342台(前年同月比で12.4%減)

■2024年2月の海外生産

  • 前年同月実績で「9.0%増」
  • CX-30が13,443台(前年同月比で6.9%増)
  • CX-50が8,929台(前年同月比で115.6%増)
  • MAZDA3が4,663台(前年同月比で24.4%減)

■2024年2月の国内販売

  • 前年同月比実績で「25.5%減」
  • シェアが登録車「4.1%」、軽自動車が「3.0%」、総合で「3.7%」
  • CX-5が「1,541台」(前年同月比で27.4%増)
  • CX-3が「1,415台」(前年同月比で115.4%増)
  • CX-30が「1,336台」(前年同月比で39.7%減)

■2024年2月の輸出

  • 前年同月比実績で「7.1%減」
  • CX-5が27,899台(前年同月比で9.4%増)
  • MAZDA3が7,312台(前年同月比で17.6%減)
  • CX-30が5,142台(前年同月比で2.7%増)

■2024年2月のグローバル販売

  • 前年同月実績で「0.8%減」
  • CX-5が24,850台(前年同月比で7.5%減)
  • CX-30が20,401台(前年同月比で27.6%増)
  • MAZDA3が13,840台(前年同月比で11.6%増)

マツダが2024年2月の生産及び販売状況を発表しました。
国内販売は前年同月比で「25.5%減」という結果となっており、中でも登録車に関しては大きく数字を落としていますねぇ。これもダイハツショックの影響なのか。

モデル別では「CX-30」の数値がかなり落ち込んでいるみたいですね。現在、CX-30は一部グレードの注文受付を終了しており、商品改良前なのでそれが影響しているのかもしれません。代わりに、2023年商品改良CX-3が発売されたことで前年同月比で115.4%という結果となっているのが嬉しいですねぇ。

また海外生産では「CX-50」が凄い。
かなり好調な数値を維持しており、これは海外の売上にかなり貢献していそうな感じがしますねぇ。

ただ、CX-60とCX-90の名前がなくなってしまったのが悲しい。
現行モデルでは色々と試行錯誤していますので、次の商品改良モデルで起死回生をして欲しいですねぇ。

以上です。
国内生産・販売では数字が落ちてきています。
それでも円安が続いていますので、マツダにとっては追い風になりそうです。