マツダが3月に「デミオ/MAZDA2、CX-3、CX-5、CX-8の保証期間延長」を発表していました。
情報元：デミオ_MAZDA2、CX-3、CX-5、CX-8の保証期間延長｜リコール・サービスキャンペーン等情報
情報元は、マツダ公式ページです。
リコール・サービスキャンペーン等情報にて、補償期間延長等のその他の情報が3月に更新されていました。
■発表月
令和6年3月■内容
リアシートベルトにおいて、リトラクター(巻き取り装置)の構成部品を嵌合している部分の保持力が低いものがあり、駐車中の温度変化により、当該構成部品が膨張と収縮を繰り返すと、さらに保持力が低下することがあります。そのため、嵌合している部品がずれ、リトラクター内部で部品同士が干渉し、リアシートベルトを引き出した際や巻き取る際に異音が発生すると共に、リアシートベルトを巻き取る力が弱まり、巻き取りにくくなるおそれがあります。
このため、当現象については、下記の通り、保証期間を延長いたします。【従来の保証期間】
新車を登録した日から5年、ただし走行距離は10万km以内
↓
【変更後の保証期間】
新車を登録した日から10年(走行距離は無制限)
ただし、開始から1年間(令和7年3月末まで)は、
10年超の経過車両についても保証します。■対象車両
デミオ/MAZDA2、CX-3、CX-5、CX-8
（型式、車体番号などは情報元参照）■修理内容
マツダ販売会社での点検の結果、該当する場合は、リアシートベルトを改良品と交換(無償)させていただきます。なお、該当しない場合は、通常の保証条件に従って修理をさせていただきます。
リアシートベルトにおいて、リトラクターの構成部品の保持力が低いものがあり、最終的にはリアシートベルトの巻き取りにくくなる可能性があるそうです。
かなり広い車種が影響しているようですね。
延長保証では10年（走行距離は無制限）となっているので、対象車種の方は少し安心できそうですねぇ。
