マツダの中国向け新型EVセダン「MAZDA EZ-6」
長安マツダが内装について解説していました。
情報元:树立合资新能源豪华标准 长安马自达MAZDA EZ6内饰设计解读 – 新闻报道 _ 长安马自达官网
情報元は、長安マツダの公式ページです。
こちらでは、MAZDA EZ-6の内装について解説している記事が掲載されていました。
内容は以下の通り。
- EZ-6はMX-5と同じ構造の「一体型シート」を採用
- また「無重力シート」が採用されており、ワンボタンでシートバックを平らにしてシートクッションを持ちあがって無重力のような浮遊感を生み出す
- センターディスプレーには「14.6インチ高精細タッチパネル」を採用
- 自動車用チップ「Qualcomm Snapdragon 8155」を採用して動作がサクサク
- センターディスプレーは「9.2mmの極狭ベゼル」「低反射およびアンチグレア」
- アンビエントライトは「64色」設定可能
- ソニーの14個の高品質スピーカーを採用
- 大型の「パノラマサンルーフ」を採用(LOW-Eという独自のフィルムで断熱性能を向上させた)
謎の多いEZ-6ですが、少しづつその全貌がわかってきましたね。
今までの海外専売モデルとは異なり、かなりマツダが力を入れて開発したモデルだということがよくわかります。アンビエントライトやパノラマサンルーフ、無重力シートなどなど、贅を尽くしたモデルとなっていますねぇ。
センターディスプレーもかなりの大型化。
このシステムが「マツダコネクト」なのかどうかが気になるところですが、間違いなく現行マツダコネクトとは異なるシステムを採用していると思われます。羨ましい。
以上です。
EZ-6はマツダミュージアムで展示されている可能性があります。
→「MAZDA EZ-6」がマツダミュージアムに展示されている?
もし本当に展示されているなら見に行きたいですねぇ。