最近、話題のSUV「WR-V」
実物を見たくなったので、ホンダウェルカムプラザ青山に行ってきました。
前回:タフトで「日比谷公園駐車場にある洗車場」」に行ってきました
前回、日比谷公園駐車場に行ってきました。
地下にある無料洗車場を最後に見ることができて満足。
さて、一番の目的であった「HONDA WR-V」を見に行きます。
そもそも東京に行くきっかけだったのが、ホンダ本社にあるウェルカムプラザ青山に「駐車場がある」という情報を知ったからです。
Honda ウエルカムプラザ青山についてはこちら
→Honda ウエルカムプラザ青山|東京・青山のHonda製品ショールーム、イベントスペース
こちらのアクセスでは「公共交通機関をご利用ください」と書いてあるんですが、実際には地下駐車場に駐車できるんだそうです(イベントのない日などの一定条件有)
なので、タフトで行ってみたくなりました。
Honda ウエルカムプラザ青山
何年か前に来たので久しぶり。
以前は電車出来たんですけど、今回はクルマで来たのでちょっと新鮮です。
駐車場は地下にあり、受付で「見学にきました」と伝えると駐車することが出来ました。とても親切に対応してくれたのがちょっと嬉しかったです。ホンダ車ばかりが駐車しているのかと思いましたが、意外にも日産車やマツダ車が止まっていました。
駐車場からエレベータに乗って上がるとウエルカムプラザ青山に入ることが出来ます。
WR-V
さて、さっそく本命の「WR-V」を見てみます。
デザインはどっしりしていますが、実際に見てみると意外とコンパクトだなと感じました。
WR-Vの寸法は以下の通り。
全長 | 4,325 mm |
全幅 | 1,790 mm |
全高 | 1,650 mm |
3ナンバーにはなりますが、最近流行りの大きなSUVと比べると運転がしやすそうなサイズと形状ですよね。個人的に丁度良いサイズだと思います。
車内はシンプルで広々していました。
WR-Vの価格は「約209万円~」となっており、最近の登録車の中では非常にリーズナブルとなっています。それでいてこの広々スペースは素晴らしいですよねぇ。後部座席も大人でもゆったりしており、ラゲッジルームもかなり大容量でした。
ちょっと残念なのが「手動ハンドブレーキ」です。
私は電動ブレーキに慣れてしまったため、これだけでも装備してくれないと満足できない身体となってしまいました。価格を抑えるためには仕方ないのかもしれませんけど。
それと、面白いのがドアを閉めた時に「音とアニメーション」が表示されることです。
乗り込んだ瞬間にこういった演出は良いですねぇ。
200万円前半で液晶メーターだったりと意外と装備が充実しているのが凄い。
WR-V以外の室内展示車両
WR-V以外には「ZR-V」や「VEZEL」「N-VAN」が展示されていました。今週後半から展示車両が変更されるみたいですので、もうこの組み合わせは展示されていないのかもしれません。
それとN-VANの荷室が凄かった。
荷物を最大限に積載できるのが凄いですよね。
これだったら車内で宿泊もできそうで便利そう。ただ、私は車内で寝泊まりすることはもう辞めたのでそういった機会はなさそうですけど。
野外展示車両
野外にも沢山展示されていました。
個人的に注目したのが「オデッセイ」ですね。
中国生産での復活を遂げたホンダのミニバンなんですけど、一度はこれの後部座席に乗って旅行してみたいですねぇ。大体は私が運転するので夢だったりします。
総括「WR-Vはかなりコスパが良くて売れそう」
今回、WR-Vの実車を見て「これは人気出そう」と思いました。
最近の「先進装備テンコ盛りの高額モデル」ではありませんが、それでもしっかりと要所を抑えつつ魅力的な価格帯にしているのが素晴らしい。これぐらいでいいんですよね。最近は色々と高額過ぎて購買意欲がなくなってきます。
似たようなサイズである「VEZEL」が高すぎるので、余計にWR-Vが魅力的に見えてきてしまうんですよねぇ。これもホンダの戦略なのでしょうか。
これは確かに人気が出るわけです。
個人的には電動ブレーキだけは欲しいと思いますけど、それが気にならなければかなりお勧めできるモデルとなっています。素晴らしい。