マツダの新世代ラージ商品第2弾「CX-90」
ブレーキを踏み込むとフェールセーフモードになる現象」に関するリコールが存在しているそうです。
情報元は「情報提供」です。
海外の方が「CX-90でこんなリコールがあるよ」と教えてくれました。
誠にありがとうございます。
内容は以下の通り。
■リコール番号
6624E■題名
2024 CX-90 マスター警告灯とチェックエンジン警告灯がDTC-P0504:00で点灯する場合がある■内容
一部のCX-90で下り坂を走行中、ブレーキペダルに足を載せたまま軽くペダルを何度も踏み込むと、マスター警告灯とチェックエンジン警告灯が点灯し、DTC-P0504:00が記録される場合がある。このような状況下ではフェールセーフモードが作動し、特定の機能が制限される場合がある。この状態は、車両が停止するまで続く。■修理方法
PCMの再プログラミングが必要。
MDARSを使用してM-MDS経由で更新されたソフトウェアとPCM、ECM、TCM、を再学習する必要がある。■対象車両
2024 CX-90 JM3KK*****100044-131022
2022年12月27日～2023年9月12日まで
前から「CX-90の警告メッセージとチェックエンジン灯が点灯する」という現象は、海外フォーラムで何度も話題に上がっていました。どうやらこれが原因なのかもしれません。
原因の動作は「下り坂を走行中に何度も軽くブレーキを踏み込む」らしく、この状況下ではフェールセーフモードになってしまうそうです。
修理方法はソフトウェアの更新と各モジュールの再学習ということで。これは販売店に行ってやってもらうしかなさそうですね。
ついに、原因が分かってきたみたいです。
CX-90は完全新規開発車両なのでこういった部分は仕方ありませんので、ここであらゆる不具合を出し切って、将来的にCX-90を素晴らしいモデルにして欲しいですよね。
【追記】
ASH8氏もこのリコールについて取り上げていました。
→Two RECALLS and One Special Service Program. _ Mazda CX_-90 Forum
今回の2件のリコールは「7月15日までにユーザーに連絡がいく」らしいので、まだこのリコールを知らない方もいるかもしれません。
