明日開催予定の「マツダ株式会社 第158回定時株主総会」
何が語られるのかを考えます。
前回:マツダが「第158回定時株主総会」を2024年6月25日に開催することを発表しました
明日、マツダは定時株主総会を開催します。
過去最高益ということで、とても楽しい雰囲気だったはずでしたが、株主総会の寸前で型式不正が発覚して雰囲気が一変しました。
個人的な予想では「CX-80」の国内仕様も事前に発表しておいて、国内市場の強化をアピールしたかったはずですけど、型式不正の影響で何も発表できずにいます。
そんな株主総会で何が語られるのか。
勝手に予想してみました(業績関係は除く)
- 型式指定の不正問題の謝罪
- CX-60の品質問題の対処をアピール
- CX-80を今期に投入することを再アピール
- 電動化促進の話
などがメインなのではないでしょうか。
株主総会なのであまり踏み込んだ話はなさそうですけど、ここ最近はなにもアピールすることができなかったので、この場を借りて何かしらのアピールはしておきたいところです。
特に「CX-80」は国内市場唯一の希望の星です。
ただ、同じラージ群のCX-60が品質問題を抱えていただけに、ここ最近で発表された複数のサービスキャンペーンで品質改善をしてきたことをアピールもしておきたい。CX-80にも不安を抱かれてしまいますしねぇ。CX-60に関しては「今回の対策でひと段落」らしいので、CX-80では全てが対策されていると思いたい。
株主の質問では色々と厳しい意見も出てほしいですね。
不正問題もですけど、マツダの国内市場についても喝が入ったらなと思っています。
以上です。
マツダの株価も大分下がってしまいました。
どうやって経営陣が責任を取っていくのかが注目ですねぇ。