マツダの中国向け新世代セダン「MAZDA EZ-6」
実車での「AR-HUD」と「車載システム」についてよくみてみます。
情報元:试驾马自达EZ-6,后驱能漂移的“马6”来了!_车家号_发现车生活_汽车之家
情報元は「汽车之家」です。
こちらでは、 中国で開催されたEZ-6試乗会にて車両の装備をレビューしている動画がありました。
(動画は情報元をご覧ください)
その中で「AR-HUD」と「車載システム」について解説していました。
まずは「AR-HUD」です。
今回表示されているのは「シフト」「パーキングブレーキON」「ナビ案内」「バッテリー残量」「走行可能距離」となっていました。残念ながら「ナビ案内のAR表示」を確認することはできませんでした。それにしても、中国では本当に多くの情報が表示可能になっていますよね。
次に「車載システム」についてです。
まずは「ナビ画面」がこちら。
約14インチの巨大なディスプレイの右側には「ナビ画面」、左側には「アプリや設定、音楽などを表示される」領域となっていました。左のクルマのマークは「運転モード」を選択できるようになっており、快適やスポーツ、カスタマイズなどが選べるようになっていました。
次に「プルダウンメニュー」です。
こちらは、画面上をタッチして下にスワイプすると表示される画面です。ここではアプリ一覧が表示されており、音楽、ドライブレコーダー、カメラ、システムアップデートなどなど、様々なことが利用可能になっているみたいですねぇ。
最後に「設定画面」です。
こちらでは車両の様々な設定が可能なようです。
タッチパネル操作ですので、かなり操作性はよさそうですねぇ。実際に動画内でも設定を変更するのはパパパッとやっているのが印象的でした、
以上です。
これはかなりハイテクな機能ですねぇ。
現行マツダコネクトとは比較にならないくらいに仕上がっており、これはとても期待できそうです。ただ、このシステムがグローバルで採用されるのかは不明となっています。
個人的には、私も正直タッチパネルに戻ってほしいと思うようになったのでこのシステムをグローバルで採用してほしいです。