マツダデザインの象徴でもある「シグネチャーウイング」
最新コンセプトモデルと最新量産モデルので比較してみます。
マツダのコンセプトモデルで人気のある「ICONIC SP」ですが、ただのロータリースポーツカーのコンセプトモデルというわけではなさそうです。その理由としては、中国向けに開発された「MAZDA EZ-6」とシグネチャーウイング周りが似ているように感じます。
EZ-6画像引用元:マツダ株式会社
シグネチャーウイングの外周が黒くなっており、シグネチャーウイング自体も末端部分が横に延びておらず。代わりにヘッドライトがその役割を担っています。
ICONIC SPがコンセプト、EZ-6が量産モデルとして落とし込んだ結果だと考えると個人的には納得できるほどには似ていると思っています。
そう考えるとマツダの「第8世代」では、このシグネチャーウイングが採用されていくのかもしれません。そういえば、直近でデザイン変更された「MAZDA2」もウイング末端が極端に短くなっています。
MAZDA2のデザイン変更も次世代に備えた準備なのかもしれませんね。
以上です。
マツダの第8世代が一体どうなるのかはまだ公式発表されていないので、全ては予想するしかありません。しかし、EZ-6を見る限りはかなり近未来的になっていくのかもしれませんねぇ。