マツダの人気スポーツカー「ロードスター」
次期型について開発主査が語っていました。
情報元：「ロードスターをEV化したら暴動が起きませんか？」「いや、暴動は起きません」開発者が明かすファン心理が意外すぎた _ フェルディナント・ヤマグチの走りながら考える _ ダイヤモンド・オンライン
情報元は「ダイヤモンド・オンライン」です。
こちらでは、ロードスター開発主査である齊藤氏が次世代ロードスターについて語っていました。
- 次期型は「NE」になるが、電動化に相応しい名だと思っている
- 個人的にはロードスターを電動化するなら初めからEVにしてしまうのが良いと思う
- ハイブリッドにしてしまうと中途半端になってライトウェイトと呼べなくなる
- 2030年からピュアなガソリンエンジンは作れなくなる
- 現実的に見るとロードスターがハイブリッドになることもあるが、それだとロードスターを名乗れなくなるのではないか
- ロードスターはマツダの中でもトップクラスの利益率
齊藤主査が個人的見解として「ロードスターの次期モデルは最初からEVがいい」と話していました。ロードスターの「ライトウェイト」を実現するには、ハイブリッドでは重すぎるみたいですねぇ。
EVにするにしてもバッテリーの重さを考えると航続距離はかなり短くなりそうですが、マツダとしても齊藤主査としても「ライトウェイト」はこだわりたいようです。
ロードスターの次期モデルはいつになるのでしょうか。
一番可能性が高いのは「2030年前後」ですよね。この頃には間違いなくロードスターの次期モデルが示されていなければなりません。
EVなのか、ハイブリットなのか。
それとも一時的にこの名前は封印されるのか。
今後に注目です。
