海外でマツダがタカタ製エアバッグ搭載車両に対して「運転禁止」警告を発したそうです。
情報元:Do Not Drive Warnings_ Ford, Mazda _ Takata Air Bags _ NHTSA
情報元は「NHTSA」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- フォードとマツダがリコール対象でありながら未修理車両の457,000台に対して「運転禁止」警告を発した
- 車両が修理を完了するまでは運転をしない
- マツダ車の対象は「2004-2006 Bシリーズ」「2007-2009 Bシリーズ」「2003-2008 MAZDA6」「2006-2007 MAZDASPEED6」「2004-2011 RX-8」「2004-2006 MPV」「2009-2013 MAZDA6」「2007-2012 CX-7」「2007-2015 CX-9」
- 対象車両には製造から20年以上経過しているものもあり、衝突時にエアバッグが破裂するリスクが高まっている。爆発が起きれば、乗員が重傷を負ったり死亡したりする恐れあり
この問題は中々終わりがみえませんね。
対象車両はかなり古い車両ですが、海外では古い車両に乗っている方が結構いそうなので影響はありそう。