マツダが積極的に投入している「PHEV」
まだまだアメリカで受けれられているわけではないそうです。
情報元:Plug-in hybride in het gedrang_ slechtste van twee werelden
情報元は「autoreview」です。
こちらでは、J.Dパワーの調査結果を基にした「北米でのPHEVについて」の記事が掲載されています。ざっと読んだ感じの内容は以下の通り。
- 自動車メーカーは「PHEV」を普及させたい
- しかし、米国ではPHEVを購入する人はほとんどいない(2024年8月の合計シェアはわずか1.9%)
- アメリカ人はBEVを購入することを好む、もしくは「ハイブリッド」を選ぶ
- PHEVはコストがかかるし非常に高価
- ルノーは「PHEVを信じていない」ので、ハイブリッドを推進する
- 逆に欧州では「PHEV」の方が安い
最近「ハイブリッド」の人気が本格化していますが、それと同時に各メーカーは「PHEV」にも力を入れています。しかし、北米ではPHEVはそこまで人気ではないようです。ハイブリッドかBEV(テスラ)が圧倒的なのかもしれません。
確かにPHEVって高いですよね。
エンジンとバッテリーの両方を持っているのでメンテナンスも負担がかかりそうですし、相当クルマを利用する人でないと取り扱いは難しそう。
メーカーとしては、PHEVで環境規制の対応が出来るので出しているのかもしれませんが、消費者としてはあまり嬉しいことではないのかもしれません。マツダも北米で好調ですが、本命のハイブリッドモデルを出せないのって地味にいたそう。
最近、高価なものばかり登場していてクルマ自体の存在がよくわからないものになっているように思えます。