マツダの新世代ラージ商品第1弾「CX-60」
間もなく発表された商品改良の続報についてです。
前回:CX-60の商品改良は2024年12月?乗り心地改良などの大規模改良もあるらしい
前回、CX-60の商品改良について教えて頂きました。
それに続き、さらに具体的な内容を情報提供して頂きました。誠にありがとうございます。
頂いた情報は以下の通り。
- 「XD S Package」が廃止
- 新たに「XD SP」というスポーツグレードを追加
- 「XD SP」は、ブラックサイドシグネチャー、ハニカムグリル、ブラックミラーカバーを装備
- 「XD SP」には、ブラックファブリックシートを採用
- XD(非ハイブリッド)のサイドシグネチャーが上位グレードと同じ「INLINE 6」に変更(ただし、25Sは未塗装樹脂)
- 特別仕様車は「マイルドハイブリッドのみに設定」「ジルコンサンドメタリックは特別仕様車限定カラー」
- 商品改良により燃費向上(燃費達成率は95%へ)
- 納車開始は「2月下旬」(遅れているらしい)
- 外板色にジルコンサンドメタリック以外の変更はなし
グレード追加というのは「XD SP」もなんですね。
スポーツを意識したグレードとなっているみたいですので、これは実物を見てみたい。ただ「XD S Package」がなくなるのは意外でした。中間グレードなだけに選ぶ人が少なかったんですかねぇ。
また燃費も向上されるそうです。
CX-60自体、ディーゼルエンジンの燃費がかなり良いんですが、さらに燃費が良くなるのは素晴らしい。
サイドシグネチャーのに関しては、登場当初から疑問に思っていたので嬉しい改良です。同じ3.3Lエンジンを積んでいるのに「INLINE 6」を表示できないのは悲しいですからねぇ。
以上です。
CX-60の本格的な商品改良がもう間近ですね。
日本市場の復活の狼煙になることを願っています。