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東京モーターショー2019に行ってきました。【マツダブース編】

マツダ全般
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令和元年に開催された「東京モーターショー2019」
今年は大きく生まれ変わりました。
そんな東京モーターショー2019に行って参りました。
今回は「マツダブース」編です。

前回:東京モーターショー2019に行ってきました。【2019年商品改良「CX-8」編】

今までに「ROADSTER SILVER TOP」「MX-30」「2019年商品改良CX-8」が見学させて頂きました。
せっかくなので、マツダブースを色々見ていきましょう。

まず初めに、配布物を貰いにいくと受付の方から素晴らしい笑顔を頂きました。

普段、人物を撮影しないので緊張しました。
快く撮影させて頂き、誠にありがとうございました。
さて、マツダの配布物はなんと「コルク」でした。
新型EV「MX-30」の内装にも使用されていますよね。
注意書きに「MOTOR SHOW – ONLY MATERIAL 」と書いてありました。
これまたお洒落なものを頂きました。

さて、展示車を見ていきましょう。
もう一度「MX-30」を見ておきましょうか。

観音開きドアが非常に印象的ですよね。
発表当時の違和感はすっかりと消え去り、今やすっかり「良い」としか思えません。
これこそマツダマジックです。
なぜこうも、映像などと実物が違うのか。
人間の感覚って不思議です。
隣には例のソファーと机が展示されています。


お洒落。
でも、こういうのは自分の家に置くと急に生活感がでてしまうんですよね。
展示空間でみるのが一番です。
さらにソファーの隣には、ロードスターも展示されています。

同じ「MX」を持つ者同士が集っています。
MX-30開発主査の方も「ロードスターになって欲しい」と仰っていました。
ぜひなって頂きたいですねぇ。

MX-30の向かいには、内装に使用されたリサイクル原料とコルクについての展示がひっそりとありました。

お洒落で展示されています。
それにしてもコルクを使用しているのは凄いですよね。
ちゃんとクルマ用に改良されているそうです。
コルクは長く使うとボロボロと崩れる時がありますからねぇ。
こういったところもマツダは拘っています。

さて、他の展示車も見ていきましょう。
今回展示されている車両は「MAZDA3 FASTBACK」、「MAZZDA3 SEDAN」、「CX-30」×2、「CX-5」、「CX-8」、「ROADSTER SILVER TOP」です。

黒を基調としたブース内に芸術品のようにライトアップされていますね。
ただ「MAZDA2」と「MAZDA6」がないのは意外です。
限られたスペースに、顧客に見てほしい新世代商品と人気商品を並べた結果という感じのラインナップですので仕方ないですね。

ブラブラと見ていると、やはり気になる「光の移ろい」
「MAZDA3」と「CX-30」が異彩を放っていました。

両方とも異なる「移ろい」が表現されています。
甲乙つけがたいんですよねぇ。
「あ、CX-30の方が良いなぁ」と思っても、MAZDA3をみると「あ、MAZDA3の方が良いわ」と思ってしまいます。
優柔不断なのかもしれませんが、どちらも素晴らしい。
本当に美しい…。

それと「MAZDA3 SEDAN」のリアデザインも個人的にお気に入りです。

ついこの間、山口旅行でMAZDA3を堪能しました。
MAZDA3と行く!山口県1泊2日旅行【1日目】 : K-BLOG
それで半月型のリアコンビランプに慣れてしまっていましたが、上位グレードになると2連のC字になるんですよね。
すっかり忘れていました。
スポーティでカッコいい。
CX-30のリアコンビランプ結構好きです。

クイっと線が上がっているのがいいですよね。
VISION COUPEのリアランプのようで堪りません。

そして、MAZDA3の内装は新世代に相応しい美しさがあります。

ステッチがベースグレードでも存在するのが素晴らしい。
どのグレードでも新世代を体感できてしまうんです。
MAZDA3は新世代の第1弾で、新世代の”基本”となる車種です。
なので、今後はMAZDA3をポンポンと超えてくる驚くべき商品達が登場すると思うとワクワクしますねぇ。
一体ラージ群はどうなることやら。

せっかくなので、新世代のマツダコネクトのパッケージも確認しておきましょう。

MAZDA3が「10020」、CX-30が「10052」でした。
展示されている車両だけでもバリエーションが豊富で楽しいですね。
マツコネコレクターとしては素晴らしい贈り物です。

最後に「SKYACTIV-X」展示です。

説明員の人と話し込んで、すっかり現物を撮り忘れました…。
けれど、色々なお話を聞けて大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。
一応、聞いた内容を載せておきます。
(会話内容はかなりの噛み砕いています)

Q: 現在の開発具合は?発売は?
A: 現在燃費の承認待ち、発売は12月中頃を予定しています。

Q: なぜ高級グレード扱いなの?
A: よりスポーティに乗りたい人向けだから

Q: ハイオク推奨だけどレギュラーのみで使用しても大丈夫?
A: 問題はない(レギュラー使用時はスペック値よりも下がる)

Q: レギュラーだと燃費は落ちる?
A: SKYACTIV-Gよりは燃費は良いと思う

Q: GPFはディーゼルのDPFと同じくらい気を遣う?
A: そこまで気を使う必要なし。DPFよりも煤は堪らないので長い時間の燃焼はないはず

Q: 試乗はいつできるの?
A: 12月下旬には…できるかも…

以上です。
非常に親切かつ丁寧に説明して頂きました。
SKYACTIV-Xの試乗は楽しみですねぇ。
説明員の方も「非常に伸びが良い」と仰っていました。
未知なる新世代エンジン、その乗り味が楽しみです。

これで「マツダブース編」は終了です。
マツダは面白い会社です。
ここまで惹きつけられる謎の魅力を持っています。
MX-30の国内販売やSKYACTIV-X投入などなど、この後も楽しみがたくさん。
期待したいと思います。

次回:東京モーターショー2019に行ってきました。【マツダ番外編】