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MAZDA ICONIC SPは「スケッチ案では赤だったが、初期モデルはいつの間にか白にされていた」

マツダ全般
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マツダのコンセプトモデル「MAZDA ICONIC SP」

このモデルに「赤」と「白」の2種類ある理由について明らかになりました。

情報元:MAZDA ICONIC SPを生んだマツダデザインの挑戦 ―その情熱が、まだ見ぬ未来を切り拓く―|MAZDA MIRAI BASE|MAZDA 企業サイト

情報元は「MAZDA MIRAI BASE」です。
こちらでは、MAZDA ICONIC SPの開発チームインタビューが掲載されており、開発時の苦労などが語られていました。とても読み応えのある内容なんですが、その中で「白い ICONIC SP」に関しての説明が書いてありました。

  • スケッチでは「赤」だったが、デザイン本部の中山氏がいつのまにか「白」にしていた
  • 当初は「白」で健闘されていたが、中山氏のやっぱり赤にしたいで赤に変更された
  • 外板色「ヴィオラレッド」の塗装は難しく、道具を見直して実現できた
  • 27回上塗りすることで「ヴィオラレッド」が出来る(一点もの)
  • ジャパンモビリティショーの会場に運んだ際には、まだ塗装が乾いていなかったくらいにギリギリだった

壮絶な開発だったようですね。
当初は白で開発していたので、現在残っているあのモデルは「初期案モデル」だったようですねぇ。やっぱりマツダといえば「赤」ですので、この選択は間違っていなかったと思います。

こういった開発陣の想いを聴いたうえで実物を見ると、また違った見え方がありそうですよねぇ。

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