マツダが推し進める「電動化」
米国での政治的変化でマツダの電動化計画が見直しされているそうです。
情報元:Mazda Says ‘EV Slowdown’ Buys Time To Invest In ICE Tech Ahead Of Lingering Tariffs
情報元は「TOPSPEED」です。
こちらでは、マツダの毛籠社長がAutomotive Newsのインタビューに応じた内容が掲載されていました。
- マツダは電動化への取り組みを一時的に後回ししてICE技術に注力する可能性がある
- 米国の政治的変化が起きていることを受けて、当初の5~7年計画を見直している
- マツダ自身、電動化分野の出遅れを認めているが、最近の「EVの減速」でマツダは少し安心している
- マツダは次世代内燃機関(SKYACTIV-Z)に注力できる
2025年はアメリカで大きな変化が起こります。
マツダもメキシコ工場で生産してアメリカに輸入していますので、間違いなく影響は出てきそうですよね。EVの普及も思った以上に進んでいませんので、マツダとしても再び計画を見直していくのかもしれませんねぇ。
ただ、EV減速はマツダにとっては追い風です。
円安も止まりませんので、なんだかんだで大丈夫そうですよね。