マツダも苦戦している「中国市場」
長安マツダが2024年の販売実績を発表しました。
情報元:转型初见成效 长安马自达2024销量同比增长8% – 新闻报道 _ 长安马自达官网
情報元は、長安マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 年明け、長安マツダが2024年通期の販売実績を発表した
- 販売台数は前年比で「8%増」
- CX-5に関しては「103%増」
- EZ-6に関しては、発売初月で「2,445台」を達成した
- マツダは2027年に向けて、新エネルギー分野への投資を続けていく
- 毎年少なくとも1台の新エネルギーモデルを発売予定
- 今年は「新型SUV」が登場する予定
長安マツダが2024年の販売実績を発表しました。とはいっても、何故かパーセンテージでしか公表しておらず、具体的な数字は書いてありませんでした。CX-5に関しては「103%増」という見た目的には素晴らしい数字ですが、今までCX-5があまりに人気がなかっただけだったというのがちょっと悲しいですよね。
ただ、内燃機関モデルしか販売していない中でここまで販売台数を回復した実績は素晴らしいと思います。かなりの値引き戦略でしたが、今度どのようにしていくのかが注目ですねぇ。
そして2025年は「新型SUV」を登場させると予告しています。こちらは「EZ-60」と予想されていますが、一体どんなモデルになるのかが楽しみですねぇ。
マツダは中国市場を諦めていません。
EZ-6とEZ-60でどこまで販売台数を伸ばせるのか、今年の販売実績に注目ですね。