アメリカがカナダやメキシコなどへの関税を発動すると、マツダは44%の営業利益が下がると報じられていました。
情報元:米関税発動、日本車メーカーの供給網に〝圧力〟 営業利益4割減試算も打つ手なく – 産経ニュース
情報元は「産経新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- アメリカが4日にメキシコやカナダへ関税を発動する
- メキシコ&カナダには25%、中国に10%追加関税を課す
- 野村証券が試算したところ、関税分が価格に転嫁された場合の営業利益はマツダは44%、ホンダは28%、トヨタは17%下がる可能性がある
マツダは北米市場に依存しています。
ですので、今回の追加関税の影響はかなり深刻な状態になる可能性がありますねぇ。
実際には、マツダの営業利益が44%下がるというのは可能性の話ですが、ちょっと心配する内容ではあります。昔のマツダは北米、欧州、日本含むアジア地域などの各市場でお互いに補いながらだったんですけど、いつのまにか北米依存になってしまったんですよねぇ。
2025年はマツダは正念場かもしれません。