マツダの小型車「MAZDA2」&「MAZDA3」
需要がある限り、販売を続けていくそうです。
情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマネージングディレクターであるヴィネシュ・ビンディ氏が以下の内容を語っていたそうです。
- MAZDA2、MAZDA3にはまだ生命が宿っている
- 需要がある限り、SUVの販売が伸び続けてもマツダは小型車を提供していくことを目指していく
- 小型車の需要、むしろ乗用車全体的の縮小している
- マツダの最優先事項は「電動化(BEVのみだけでなく幅広い選択肢)」
- 現時点での最優先事項は「SUVの後継車」
オーストラリアでも小型車の販売が減っているようです。
しかし、マツダオーストラリアは需要がある限りはMAZDA2やMAZDA3のような小型車の販売を続けていくという意思はあるようですね。
ただ、欧州などでは廃止する可能性も示唆されています。
→欧州で「MAZDA3を廃止する」という話が出てきました
本当かどうかはわかりませんが、欧州などでは色々なものが廃止されていっていますので、可能性はありそうですよねぇ。
ただ、日本や東南アジア地域では依然として小型車が人気です。
そういった地域での小型車販売は継続される可能性は非常に高いですので、まだまだMAZDA2やMAZDA3が存在し続けることはできると信じています、
今後、マツダは小型車を「タイ工場」で製造しようともしています。
→マツダはタイ工場で「新型小型車」を生産するらしい
そうなると、タイでは「小型車(一部市場特化)」、日本では「SUV(+ラージ)、ロードスター」、メキシコ&アメリカでも「SUV」というように生産状況が変わっていくのかもしませんねぇ。
自動車メーカーとして、小型車は基本となる重要なモデルだと思います。
マツダはSUVメーカーになり過ぎて、基本を忘れないでほしい。