本日、Appleが「iPhone 16e」を正式発表しました。
ただ、思ったほどコスパの良い端末ではなかったようです。
情報元:Apple、iPhone 16eを発表:iPhone 16ファミリーのパワフルな新メンバー – Apple (日本)
情報元は、Appleのニュースリリースです。
噂通り、Appleが「iPhone 16e」を正式発表しました。
- iPhone 16シリーズに新たなラインナップを追加
- 最新世代の「A18」チップを採用
- 「Apple Intelligence」が利用可能(日本語は4月初旬に利用可能)
- 6.1インチオールスクリーンOLEDディスプレイ
- カメラは「48MP Fusionカメラ」を使用
- MagSafeには非対応
- カラーは「ブラック」と「ホワイト」のマットカラーを2種類選択可能
- 予約注文は2月21日(金)から、販売は2月28日(金)から開始
- 価格は「128GB(99,800円)」「256GB(114,800円)」「512GB(144,800円)」
iPhone 16 と iPhone 16e の価格差は以下の通り。
128GB | 256GB | 512GB | |
iPhone 16 | 124,800 円 | 139,800 円 | 169,800 円 |
iPhone 16e | 99,800 円 | 114,800 円 | 144,800 円 |
差額 | 25,000 円 | 25,000 円 | 25,000 円 |
iPhone SEの後継機と期待されていた「iPhone 16e」でしたが、思った以上に高額な設定となっていました。上位モデルのiPhone 16との価格差は「25,000 円」と、正直それくらいだったら性能的にiPhone 16を購入した方が良いのではないかと思ってしまいますよね。MagSafeに非対応ですし。
個人的にあまり購入するメリットはないような気がします。
どうしても機能を絞った端末が欲しいという方には良いのかもしれませんが、相当ニッチな商品となりそうな予感がします。
せめて「7~8万円」くらいだったら良かったの思ったり。
Apple Intelligenceとかいらないですし。