マツダが欧州で「MAZDA2」と「MAZDA6」の販売を終了することが報じられていました。
情報元:マツダ、欧州で「マツダ2」「マツダ6」販売終了 現地規制に対応難しく – 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダが欧州で「MAZDA2(マツダ生産)」と「MAZDA6(セダン)」の販売を順次終了することが明らかになった
- 両モデルの販売終了の理由は、EUのサイバーセキュリティ対策やCO2排出規制に対応できないため
- 在庫がなくなり次第終了する
- 協業先から欧州規制に対応した「後継車種」を調達する
- 実質的な後継モデルに関して、MAZDA2は「MAZDA2 HYBRID(トヨタ生産)」、MAZDA6は「MAZDA6e」となる
以前から欧州ではニュースになっていた「MAZDA2 & MAZDA6の廃止」が、日本でも報じられるようになりました。廃止理由に関しては「サイバーセキュリティとCO2排出規制」とされているみたいですねぇ。
欧州では厳しい環境規制でマツダは苦戦しています。
両モデルの後継モデルも他社製ばかりとなっているので、今後もマツダは色々と大変そう。