マツダの主力SUV「CX-5」
次期モデルのテストカーと現行モデルを見比べてみます。
前回、欧州で次期CX-5のテストカーが目撃されました。
かなりの高精細だったので、現行モデルと見比べてみたくなりました。
■フロント
■サイド
■リア
テストカー画像引用元:Neuer Mazda CX-5 (2026) als Erlkönig erwischt
現行CX-5画像引用元:マツダ株式会社
全体的なフロント形状は基本的には同じ見たいですけど、フロントデザインは大きく変更されています。今までのシグネチャーウイングではなく、ICONIC SPのようなパターンになっていつつも、ヘッドライトでもシグネチャーウイングを表現しているでしょうか。テストカーだと日産っぽく見えますけど、擬装が取れれば印象が変わるのかが注目です。
サイドも基本的には現行と似ていますが、後部座席の窓ガラス形状が違っていたり、ドア下部モールのデザインが微妙に変わっていたりと違いが結構あるんですよね。次期CX-5は現行モデルよりも全長が長くなるそうですので、ラゲッジルーム部分が伸びているように思えます。
リアのデザインは色々と違いますよね。
まず注目は「リアエンブレム」です。従来のカモメマークではなく、文字で「MAZDA」というエンブレムに変更されることは間違いなさそうです。それと右側に「SKYACTIV」バッジのようなものが装備されています。
リアコンビランプはラージ群と似たようなデザインに。
ブレーキランプの光り方もラージ群にそっくりなので、今後、マツダはこれに統一していくのでしょうか。また、ボディ下部のデザインも変更されており、センサー部分に大きな切れ込みがあります。この部分はどういうデザインになっているのか気になります。
それとシャークフィンアンテナがなくなっていますよね。
以上です。
数ヶ月以内に正式発表されるらしいので、今から楽しみ。