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昔、マツダが語っていたSKYACTIV-Xの「2つの方向性」を懐かしむ

マツダ全般
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マツダの新世代エンジン「SKYACTIV-X」

登場当初、マツダが語っていた2つの方向性についてです。

情報元:『SKYACTIV-Xはどう進化させる?』マツダCX-30開発主査に訊く「CX-30のX比率は現在国内では約5です」(後編)|Motor-Fan[モーターファン]

情報元は「Motor-Fan」です。
こちらでは、2020年当時の記事がまだ掲載されていました。この頃はCX-30が登場したばかりとなっており、CX-30のパワートレインに「SKYACTIV-X」がラインナップされていることが注目されていました。

この時、CX-30の開発主査である佐賀氏が以下の発言をしています。

(SKYACTIV-Xのポテンシャルはまだまだあるのではないかという問いに対して)

  • 2つの方向性がある
  • ひとつは、SKYACTIV-Xをマツダの「スタンダードエンジンにしていく」という方向性
  • 二つ目は、SKYACTIV-Xをハイパフォーマンスにしていくという方向性(スーパーチャージャーで過給もできる)
  • SKYACTIV-Xの気持ちよさを解釈しやすいように、サウンドやメーター演出、トルクやパワーの出し方などを改善していきたい

この頃が懐かしいですね。
当時、マツダは「SKYACTIV-X」をスタンダードなエンジンにするか、ハイパフォーマンスなエンジンにするかなどを考えていたんですよねぇ。結局、途中で圧縮比変更などがありましたが、その後は特に何も起きずでいました。

当時と状況がガラリと変わってしまいました。
今では「SKYACTIV-Z」という次世代エンジンが発表され、SKYACTIV-Xの存在は薄くなってしまいました。もう、SKYACTIV-Xに大きな改良はないんですかねぇ。

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