マツダの新しいコンセプトモデル「ICONIC SP」
ロードスターの後継モデルではなく、RX-7の後継モデルという立ち位置となるそうです。
情報元:Here’s What We Know About Mazda’s Rotary-Engine RX-7 Successor, Next Miata
情報元は「MotorTrend」です。
こちらでは、マツダの梅下氏が以下のことを語っていました。
- MAZDA ICONIC SP は、MX-5(ロードスター)の後継車ではない
- ロードスターよりもサイズが大きく、RX-7の後継モデルとして期待できる
- 現行のRotaryーEVは北米の排ガス規制で投入できないが、よりパワフルなロータリーエンジンは米国で販売予定
- マツダCFOのガイトン氏も「ロータリーエンジンはマツダの象徴、決して止まることはない」と語る
- MAZDA ICONIC SPの市販モデルの名称について、梅下氏は断言をしなかった(RX-7かRX-9?)
- ただ「コスモ」という名称にはならない
- 梅下氏は、量産モデルの公開時期や発売時期については明言を避けた
- 次世代ロータリーエンジンは技術的にはまもなく完成するが、今年中には間に合わない
- また、米国の規制もクリアできるだろうと梅下氏は述べた
- 当初の見通しでは、早ければ2026年にも生産開始が可能とされていたが、時期は事業性の実現可能性にも左右される
マツダの梅下氏が色々と語っていました。
どうやらMAZDA ICONIC SPの市販モデルはロードスターとは別の「新たなモデル」として登場し、尚且つ「RX-7」もしくは「RX-9」の後を継ぐようなモデルという立ち位置のようですねぇ。
ロータリーエンジンを搭載して米国でも販売する予定のようですが、米国ではスポーツカーなどの人気が落ち込んでいるという話も聞きました。果たして、マツダがこの新スポーツカーを発売した頃に世界情勢はどうなっているんですかねぇ。