マツダの主戦場「米国」
納車費用の値上げを実施したそうです。
情報元:マツダ、米国で納車費用引き上げ 関税でコスト上昇 – 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 2日からアメリカで「納車費用」の値上げを実施した
- 対象は「米国で販売する全車種」
- 値上げ幅を「50~75ドル(約7200~10,800円)」
マツダは車両本体価格ではなく、納車費用を値上げしたそうです。1万円前後の値上げということで、消費者としては致し方ないのかなとも思います。
ただ、マツダは株主総会でも米国で値上げをしていきたいという方向性を語っていましたので、今後はさらに本体価格の値上げも実施されるのかもしれません。すでに米国では新車を購入する方がかなり減少しているそうですので、ますます新車販売競争が厳しくなりそうです。