マツダの主力SUV「CX-5」
新型では全長が伸びるという話ですので、どのくらいのサイズになるのかを見てみます。
前回、欧州で新型CX-5の情報が出てきていましたが、その時に「全長が11cm伸びる」という話がありました。現行から11cm伸びたら一体どんな感じになるのか。以前作ったマツダ車の寸法一覧表を参考にみてみます。
→マツダ車の「サイズ一覧表(全高・全幅・全長)」を作成してみました【2025年1月版】
全長 | |
現行CX-5 | 4575 mm |
新型CX-5 | 4685 mm |
現行CX-5は全長「4575mm」ですので、11cm伸びるということは「4685mm」になるということですので、上記の一覧表を参考にすると、丁度MAZDA3 SEDANとCX-50の間に位置することになりそうですね。
新型CX-5は、マツダ公式では「広い後部座席とラゲッジルーム」と宣伝されており、さらに噂では「同セグメントで最大の後部座席スペースが確保されている」という話もあります。その場合、CX-50よりもサイズがコンパクトながらにそれが実現できるのかが気になりますよね。
しかし、CX-50以上に大きくなってしまうとCX-60と同じサイズ感になってしまいます。CX-5とCX-60は横置き&前輪駆動か縦置き&後輪駆動という最大の違いがあるのでサイズが同じでも問題はないのかもしれません。
個人的にはもっと大きくなりそうな気がしていましたけど、意外とまだコンパクトさは維持されるのかもしれませんねぇ。ただ、全幅と全高がどうなるのかはわかりませんけど。
とにかくマツダの正式発表が楽しみです。