マツダのスモール商品群「MAZDA3」と「CX-30」
ポーランドで最大15,000ズウォティ値下げされたそうです。
情報元:Nowe ceny Mazdy 3 i Mazdy CX-30
情報元は、マツダポーランドのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 10月からMAZDA3とCX-30を最大15,000ズウォティ安い価格で販売する
- MAZDA3とCX-30の全グレードに「AWD」を追加
- 今回の価格改定は、円対ユーロ為替レートの緩やかな下落、ズウォティ高、ポーランドの銀行金利の引き下げなど、世界的な経済要因のおかげで実現した
ポーランドでMAZDA3とCX-30が値下げされました。
15,000ズウォティは日本円で「621,615円」ということで、かなりの値下げが実施されました。
マツダポーランドは値下げの理由に「為替などの世界的要因」と語っていました。ズウォティについての変動を調べてみると、確かにグラフが右肩上がりしていました。
ただ、マツダはグローバル的にも価格を下げる戦略を取っています。関税問題がある北米でもCX-50やCX-70を値下げして勝負に出ています。消費者的には「値下げ」というのは嬉しいですけど、元々マツダ車が値上げし過ぎだったのではないかとも思ってしまいます。
マツダ的にはこれ以上価格上昇していくマズいと感じているのかもしれません。


