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マツダ中国が2020年8月の販売台数を発表、長安マツダの新世代商品が好調

マツダ全般
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2020年09月04日、中国マツダが8月の新車販売台数を発表しました。

情報元:新闻中心 | 马自达2020年8月中国市场销量1.7万台-马自达中国

情報元は、中国マツダのニュースリリースです。
こちらに2020年8月のマツダブランドの販売実績が公開されています。

2020年8月の販売台数は、17,327台
▼一汽マツダ
5,013台
▼長安マツダ
12,314台

2020年1月~8月の販売台数は、132,407台
▼一汽マツダ
52,196台
▼長安マツダ
802,110台

[主要モデルの2020年販売台数内訳(単位:台)]

モデル名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 2020年
1月~8月
MAZDA6 3,699 660 2,582 3,095 4,021 14,057
CX-4 3,840 593 2,732 3,976 6,259 6,149 4,813 3,293 31,655
MAZDA3 10,698 959 5,669 6,844 8,545 6,933 6,329 7,268 53,245
CX-5 2,648 212 1,927 3,113 3,682 3,585 2,835 3,044 21,046

2020年7月の新車販売台数は前年比の2.27%減の17,327台、一汽マツダは35%減の5013台で長安マツダは22.9%増の12,314台という結果になりました。

前回から引き続き、「MAZDA6 ATENZA」の数字は記載されていないのが気になります。異音問題などの影響がまだ続いているのかもしれません。

長安マツダはかなり好調のようです。
マツダの新世代商品「MAZDA3」や「CX-30」の発売を開始し、さらには「SKYACTIV-X」も9月に投入する予定となっており、まだまだ数字の伸びを期待することができそうです。

一汽マツダはどうなっていくのでしょうか。
今後が非常に気になりますね。