マツダタイが8月の販売実績を発表しました。
新世代商品群第2弾「CX-30」の販売が好調のようです。
情報元:News & Activities | บริษัท มาสด้า เซลส์ (ประเทศไทย) จำกัด
情報元は、マツダタイのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 8月の総販売台数は3,707台(7月と比べると22%増加)
- CX-30は825台(2020年3月以降最高)
- 「BT-50 PRO」の特別割引サービスを開始
- タイでは他にも「新世代ショールーム」や「60分自動車検査サービス」などを実施
モデル名 | 台数内訳 |
MAZDA2 | 1,791 |
CX-30 | 825 |
CX-3 | 330 |
MAZDA3 | 315 |
CX-8 | 200 |
CX-5 | 157 |
BT-50 PRO | 89 |
タイにおいての8月の販売実績が発表されました。
CX-30が順調に売れているようですが、相変わらずタイでの「MAZDA2」人気は本当に圧倒的なんですねぇ。そして、同じ新世代商品の「MAZDA3」やCX-5、CX-8は、CX-3よりも販売台数は少ないという結果になっており、タイでのコンパクトカー人気を垣間見れます。
他にも、BT-50(現行モデル)の割引なども実施しているようです。これは新型BT-50へのフルモデルチェンジの布石なのかもしれません。
コロナ禍でありますが、タイで健闘しているマツダ。
最近はマツダ本体よりも他国法人や地場販社などの動きが活発ですねぇ。